2014年10月18日土曜日

Dirty Future.

上から閉ざした世界から
夕べの窓の外は怖くて
沈黙した赤い斧持ったフラリ歩く姿に見惚れ
目覚まし時計の音が今ゆっくり僕を起こしている
翼のない、この背中、そっと見て
上の汚い未来だけ
君の汚い未来だけ
僕の冷たい勇気だけ

問い質した理由をいつも不確かな曲に乗せて
冷たく流れる君の血液はもう止まらない
激しく怒りを露わにする揺らぎ、耳の奥でさ
地下室に乗り込む君のその目だけ見えたら
何もかもオカシクなるだけの材料揃って
 指を鳴らして近づくあの男が背徳だったてさ
目の中に光る屑を集めた、下らない言葉の意味に悩まされ
真夜中に鳴り響くプライドの無い声

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